川崎富士見湯：川崎駅近徒歩9分の銭湯！貸しタオル無料で朝湯と薬湯の番台式

富士見湯（ふじみゆ）は、川崎市幸区の幸町にある銭湯です。
JR川崎駅から徒歩9分の場所にある、瓦屋根の立派な建物が魅力的です。
川崎駅から気軽に行ける駅近銭湯なので、駅前まで出たときには足を延ばしてみるといいですよ。

この富士見湯は、JR川崎駅の駅近なのに、いかにも銭湯という風情の瓦屋根の建物です。
しかも今の時代には珍しい番台式！
まるで昭和時代にタイムスリップしたかのような気持ちになれます。

さらに嬉しいのは貸しタオルは無料なので、手ぶらで気軽に立ち寄れます！
銭湯の準備をしていなくても、大丈夫！
駅にも近いし、これならいつでも気軽にふらっと立ち寄ることができますね。

天然温泉ではありませんが、日替わりの薬湯もあり、日曜日には朝湯も楽しめます！

そんな便利で昭和情緒豊かな川崎の富士見湯をご紹介します。

富士見湯の特徴（今の時代に残る番台式！）

富士見湯の最大の特徴は「番台式」ということで、今の時代にはとても珍しいです。

番台とは、入口にあるお店の人が座るカウンターの事で、男湯と女湯の両方の脱衣所を同時に監視することができます。
お客さんはそこでお金を払って脱衣所に入るというのが銭湯の定番でした。

ただ、つまり番台から脱衣所が丸見えなのが、今の時代には気になってしまう……。

でも富士見湯は、脱衣所と番台の間にのれんが掛けられているので、そうした心配は不要です！
今の時代に即した形で昔ながらの風情を残している工夫がとても素敵です。

富士見湯のお風呂の種類には、次のようなものがあります。

いろいろな種類があって、楽しいです。

富士見湯へのアクセス・行き方

富士見湯は、JR川崎駅から徒歩10分の場所にあります。

 

・駅構内（３F）からラゾーナ手前を地上（１F）に降りる

JR川崎駅の中央改札には、とても大きな商業施設の「ラゾーナ川崎」への入口があります。
中央南改札を背にすると、左手側に大きくLAZONAの文字がありますので、まずはその入口を目指して歩いていきます。

ラゾーナ川崎の入口に近付くと、左右に道が伸びているのが判ります。
向かって右側にある下りエスカレータを下りましょう。
「中央西口」と呼ばれる出口です。

↑の画像は、下りたエスカレータを左手に見た画像です。
この画像の中央に見える黄色や赤の建物がラゾーナ川崎の建物です（赤い建物の壁にはビックカメラの看板があります）。

・ラゾーナ（ビッグカメラ）の赤い建物の角まで道なりに進む

この画像で正面に伸びる道は歩道なので、こちらを道なりに進んでいきます。

歩道を少し進んだ画像です。右側はバスロータリーになっています。
このまま歩道を進み、まずはラゾーナ（画像左上の赤い建物）を目指します。

道なりに進むと、左手にラゾーナの赤い建物、右手側はバス乗り場がたくさんあります。
この道を真直ぐに進んでいきます。

・ラゾーナ（ビッグカメラ）の赤い建物を左折

真直ぐ進み、バスロータリーの終わりまで来ます。
上の画像で左上に見切れている赤い建物がラゾーナのビルです。
ここは左方向への曲がり角になっているので、ここを左へ曲がります。

上の画像は、曲がり角で左に曲がったところです。
再びラゾーナの赤いビルが左側に見えます。
ラゾーナを左手に見ながら、道なりにまっすぐに進みます。

・「女躰神社前」交差点を渡って左折（温泉通りに入る）

150mほど、道なりに真っ直ぐ進むと、「女躰神社前」交差点にぶつかります。
↑の画像は、その交差点の画像です。
そのまま真直ぐ、横断歩道を渡ります。
その後、左方向へ進んでいきます。

↑の画像の横断歩道が、今渡ったところです。
横断歩道を渡り終え、左へ90度の方向へ、真直ぐ進みます。
ちなみに、この真直ぐ向こうへ伸びる道は、「温泉通り」という名前です。
画像の左側に、二本の高いビルが見えるので、これを目印に進みます。
方角としては、また駅の方へ戻る方向です。
画像の左側は、ラゾーナの裏手の駐車場や公園です。

・ファミリーマートの手前を右折（ニコニコ通りに入る）

↑は、真直ぐ250mほど進んだ画像です。
左側に、目印にした二本のビルが大きく見えます。
また画像の右側に、コンビニのファミリーマートが見えます。
このファミリーマートの手前に、右に曲がる道があります。

↑は、ファミリーマートを正面に見た画像です。画像中央に、道が真直ぐ伸びています。
この道を進んでいきます。

↑の画像の左側に見切れている緑と白の線はファミリーマートの看板の模様です。
ファミリーマート横のこの道の名前は「ニコニコ通り」といいます。
このニコニコ通りを200mほどまっすぐに進むと、富士見湯があります。
途中で交差点や曲がり角もありますが、もう曲がる必要はありません。
まっすぐに進みます。

↑の画像は、ニコニコ通りを真直ぐ200mほど進んだ地点の画像です。
画像左側には、茶色い看板で「和み月」と書いてあるお店がありますね。「手打そば」という提灯も下がっています。

・富士見湯（自動洗濯コーナー）到着

そして画像の右側にある建物が「富士見湯」です。

↑は和み月を背に、正面の建物を見たものです。
画像に大きく映っているのはランドリーのようですが、「富士見湯」と書いてありますね。
その左隣にちらっと見えているのが富士見湯の入口です。

↑は、少し進んで振り返った画像です。
いかにも銭湯らしい素敵な瓦屋根の建物が中央左寄りに見えます。
こちらが富士見湯の入口です。

富士見湯の様子

それでは、富士見湯の中に入ってみましょう。

入口の様子

番台／フロント	・番台式
貸タオル	・貸タオルあり無料

 

富士見湯は瓦屋根の立派な建物で、いかにも銭湯という風情です。
入口を入るとなんと番台があり、そこで小銭を支払って脱衣所へ……
昔懐かしい昭和の銭湯の光景です。

貸しタオルは無料で、手ぶらで利用できるのも嬉しいですね。

駅近でもあり、いつでも気軽に立ち寄れます。

風呂の様子

温泉／薬湯	・薬湯（日替わり）
風呂の種類	・電気風呂 ・超音波風呂 ・気泡風呂
サウナの種類	・サウナなし
朝湯	・朝湯あり（日曜）

 

この富士見湯には、色々なお湯があります。

薬湯は日替わりで、毎日違ったお湯が楽しめます。

銭湯といえば壁に描かれる絵ですが、なんとこちらも昔ながらのペンキ絵！
男湯は爽やかに青い富士、女湯は縁起の良い赤富士の絵が描かれています。

平成を超え、令和時代にまで続く昭和の銭湯の懐かしい雰囲気がとても魅力的です。

その他

ボディマッサージ	・ボディマッサージなし
コインランドリー	・コインランドリーあり
ランナーズステーション	・ランナーズステーション対応あり

 

脱衣所にはソファが置かれているので、火照った身体を休める事ができます。

勿論お風呂上がりの瓶牛乳も販売されています。
昔から変わらず、お風呂上がりといえばやっぱりこれですね！

富士見湯のまとめ

川崎市幸区の幸町にある富士見湯をまとめます。

銭 湯 名	富士見湯（ふじみゆ）
郵便番号	〒212-0011
住　所	川崎市幸区幸町4-2-3
電　話	044-522-1953
営業時間	15:00〜23:00　日曜日 7:00〜11:00 15:00～23:00
定 休 日	7日・17日・27日（日祭日の場合は翌日）
駐 車 場	なし
利用料金	大人（※中学生以上）	530円
	小人（※小学生）	200円
	幼児（※未就学児）	100円
サ ウ ナ	なし	－

 

富士見湯は、JR川崎駅から徒歩9分の駅近銭湯です。

昭和時代がそのまま残ったような風情で、タイムスリップしたかのような気分になれます。

ぜひ、仕事帰りやお出かけ帰りに、富士見湯を訪れてみてくださいね。